地域情報 「持久、集中力をアップ」 ユーグレナ新商品を特別販売 株式会社ユーグレナ(出雲充代表取締役社長)は、14日から2日間、石垣市総合体育館で開催される第8回ユーグレナカップバスケットボール大会に合わせ、昨年11月に開発した新商品「SPURT(スパート)」を会場横で特別販売する。価格は本来290円(税抜き)のところ、特別に200円(税込み)で販売する。きょうまで。 スパートはゼリー状のスポーツサポート飲料。糖質、たんぱく質だけでなく3種のミネラル、7種… 2019/09/15
地域情報 「島色、無限大∞」 八重山の新キャッチフレーズに YVB 8月1日から31日まで「八重山の魅力・見どころ」を表すキャッチフレーズを募集していた一般社団法人八重山ビジターズビューロー(YVB、会長・中山義隆石垣市長)は13日午前、同事務局で会見を開き、県内外からの総応募数572件の中から「島色、無限大∞」を採用したと発表した。 考案者は八重山を何度も訪れている愛知県名古屋市在住の山口紀子さん(55)。「やいまの島々の空の色や海の色、草木の緑は、季節や時… 2019/09/14
地域情報 「平和で豊かな世の中に」 加護に感謝し結願祭 川平公民館 神のご加護による豊作への恵みと収穫の無事に感謝し、来期の豊作と住民の幸福を願う川平村最大の神事「結願祭」(主催・川平公民館)が12日午後、石垣市川平の群星(ムリブシ)御嶽で行われ、地域住民が一丸となって獅子舞、棒術、太鼓を奉納した。 結願祭は午後1時前に川平地区の神司らによる神前礼拝に始まり、ミルク神(弥勒)を先頭に、出演者らによる総踊り、続く太鼓・獅子舞による座見舞いで場を清めた。 本舞で… 2019/09/13
地域情報 10月1日から運行開始 ゆいレール、浦西延伸 県は12日午後、沖縄都市モノレールに対し、首里・てだこ浦西間の運輸開始を認可した。県庁で玉城デニー知事が同社の美里義雄社長に認可書を交付した。那覇市首里から浦添市までの「ゆいレール」延伸が正式に認可された。10月1日から同区間の運行が開始される。 2019/09/13
地域情報 最優秀賞に東(宮良)さん とぅばらーま大会に23人 「第73回とぅばらーま大会」(主催・同実行委員会)が11日夜、新栄公園で開かれた。大阪や本島など島内外から出場した23人の歌い手が月夜の下、美しい歌声を披露し、多くの市民を楽しませた。審査の結果、最優秀賞に東政太朗さん(27)=石垣市宮良=、優秀賞が平良昌裕さん(69)=竹富町上原=、山田たかねさん(36)=宜野湾市我如古=、奨励賞に宮根帆音(ほの)さん(15)=石垣市登野城=が選ばれた。 2019/09/12
地域情報 県代表・宮城氏(石垣)が発表 商工会青年部九州大会で優良賞に 九州地区商工会青年部合同研修会沖縄大会(主催・九州商工会連合会、九州地区商工会青年部連絡協議会)が10日午後、豊見城市民体育館で開催され、石垣市商工会青年部の宮城智一氏(40)が県代表として「若い経営者の主張」で発表した。審査の結果、宮城氏は優良賞を受賞した。 2019/09/11
地域情報 2年ぶり阿香木の下 なかどぅ道ぬでとぅばらーま歌う 第29回なかどぅ道ぬとぅばらーま祭(主催・なかどぅ道ぬとぅばらーま祭実行委員会)が10日夕、なかどう道の阿香木のステージで開かれた。 テーマは「いずすどぅ主(歌う人こそ主役)」。審査があるとぅばらーま大会とは異なり、点数に関係なく誰でも自由にとぅばらーまを楽しむのが趣旨。月の見える夜空の下、集まった人々はとぅばらーま祭の雰囲気に酔いしれた。昨年は害虫の影響により、阿香木のステージは中止されてい… 2019/09/11
地域情報 那覇で与那国芸能披露 町単独の初フェア最終日 与那国島観光物産芸能フェア(主催・同実行委員会、沖縄タイムス社)最終日の8日、那覇市のタイムスビルで開催された。雨が激しく降り注ぐ中、大勢の地元民が集まり、与那国島の食材や物産を買い求め、特産品を使った料理に舌鼓を打った。同日は、会場3階のステージホールで、与那国島の芸能も披露され、立ち見客も出る大盛況だった。 演目は、ミティアギやスナイ、棒踊のほか、各地域の舞踊が披露された。約350人が入る… 2019/09/09
地域情報 沖縄と台湾の交流紹介 那覇で企画展始まる 台湾の歴史を年表で解説。日本統治下の様子も写真で知ることができる。台湾の人々が石垣島に移住した過去や、パイン産業を興し、戦後の復興に貢献した経緯も分かりやすく展示されている。 6日午前の開会式で玉城デニー知事は「来場者が歴史や文化への理解を深め、沖縄と台湾の交流が発展することを期待する」とあいさつ。台湾文化部(文科省に相当)のシャオ・ツォンファン副大臣は「沖縄の皆さんが台湾を知り、歴史の変遷(… 2019/09/08
地域情報 特産品のカジキに笑顔 与那国フェア、那覇で開幕 与那国島観光物産芸能フェア(主催・同実行委員会、沖縄タイムス社)が7日から那覇市のタイムスビルで始まった。与那国島の特産品がずらりと並び、初日は与那国馬との記念撮影会も行われた。8日は午前11時と午後3時の2回、芸能フェスティバルが同ビル3階のステージホールで開催される。 沖縄タイムス社が実施する「ふるさと元気応援企画」の23回目で、与那国町が参加するのは初めて。13店舗が参加した。当初は6日… 2019/09/08
地域情報 検診呼びかけ 乳がん・子宮頚がんで 石垣市健康福祉センター 石垣市健康福祉センターは4日から18日まで、乳がん・子宮頚がん検診を実施している。会場は同センターや各地域の公民館。 対象者は、職場等で検診を受ける機会のない20歳以上の石垣市民の女性。現在も予約を受け付け中。 同センターによると昨年度は乳がん17・5%、子宮頚がん17・6%といずれも20%未満。要精査数は、乳がん137人、子宮頚がん18人。がん発見数は乳がんのみ1人で子宮頚がんは0人だった… 2019/09/07
地域情報 泡盛試飲や料理楽しむ 古酒の日イベント500人以上 帰宅前の客らでにぎわう 語呂合わせで9(クー)4(ス)になる4日、パレット久茂地広場で、沖縄県酒造組合が主催した古酒の日イベントが開かれた。県内の酒造メーカーが製造した泡盛の古酒(クース)が並べられ、訪れた客が試飲や泡盛に合う料理を楽しんだ。午後8時までに500人以上が来場した。 2019/09/07
地域情報 地図に自然災害伝承碑 石垣市も登録申請へ 国土地理院は、自然災害への理解を深めることを目的に、自然災害に関する伝承を記した碑などが存在することを示す地図記号「自然災害伝承碑」を掲載した2万5千分1地形図を1日から刊行開始したと発表した。 自然災害伝承碑は今年3月に発表され、6月からWEBサイトでも新地図記号が記載された地図をリリース。今回は紙媒体の地図にも追加した。 地図記号は各自治体からの申請を元に記載され、これまでに278カ所が… 2019/09/06
地域情報 カラスのふんから実が… 屋根にドラゴンフルーツ 石垣市伊原間 石垣市伊原間の「民宿たいらファミリー」の屋根で、ドラゴンフルーツを食べたカラスのふんから、このほど新しいドラゴンフルーツが実った。経営する平良八重子さんは「花が咲いた時、月下美人かと思ったが、実ってきた時はびっくりした」と話した。 平良さんによると、カラスが屋根にふんを落としたのは半年ほど前。中に種が入っていたらしく、7月に開花し、3個の実がつき始めた。 既に1個はカラスに食べられてしまった… 2019/09/06
地域情報 長引く欠航 生活に影 竹富集落内ひっそり/神事終え安堵の声も 石垣島と竹富町の島々を結ぶ定期船は4、5日、台風13号の影響で全便が欠航した。このうち竹富島では、長時間の欠航で買い出しができず、貨物船も欠航したため共同購入の食料品や日用品が届かないなど、島民生活に影響が出た。 2019/09/06
地域情報 大規模地震の津波想定 2200人が参加 市民防災訓練 メイン会場に大浜中 大規模地震による津波災害の発生を想定し、防災関係機関や地域住民らが参加する津波避難訓練を実施する「2019年度石垣市市民防災訓練」(主催・石垣市)が1日午前、大浜中学校をメイン会場に石垣島全域で実施された。24の自治公民館、自主防災会、一般市民、自衛隊、県の機関、竹富町、与那国町、消防団など総勢2200人(市発表)が参加した。 2019/09/04
地域情報 島の自然環境再生へ 入島料収受が開始 竹富町 竹富島を訪れる観光客を対象に、自然環境や景観の保全を図るために任意で徴収される入域料(入島料)300円の収受開始セレモニーが1日午前、ユーグレナ石垣港離島ターミナルと竹富島ビジターセンター「ゆがふ館」前で行われた。地域自然資産法を根拠とした徴収は全国初。入島料を利用し▽海浜清掃▽島の子どもへの環境教育▽伝統的建築技術の継承―など24の保全活動やトラスト活動(土地の買い戻し)などを通じて、島の自然… 2019/09/04
地域情報 「気持ちのつながりほしい」 自殺対策強化事業で講演会 石垣市福祉部障がい福祉課(運道徹課長)は8月31日夕、市健康福祉センター検診ホールで、「こころをつなぐ会話~沖縄いのちの電話の活動から~」と題し、2019年度自殺対策強化事業講演会を開いた。県立看護大学准教授で、沖縄いのちの電話事務局長の渡久山朝裕氏が講師として、傾聴と共感的理解の重要性を指摘し、「結論を急いではいけない。相手は答えではなく気持ちのつながりがほしい」と呼び掛けた。 2019/09/01
地域情報 世界遺産PRでラッピング 池村さん(上原小)に最優秀賞 県の世界自然遺産普及啓発事業の一環として、やんばる地区と西表地区の小中学生を対象とした「世界自然遺産号プロジェクト図画コンクール」の表彰式が8月31日午前、那覇空港内で開かれた。同コンクールでは西表地区で上原小学校6年の池村愛音(あいね)さん(11)、やんばる地区では奥間小学校6年の知念芽生(めい)さんの作品が534点の中から最優秀賞の県知事賞に輝いた。 2019/09/01
地域情報 竹富島、入島料に300円 きょうから観光客、任意で 年間約50万人が訪れる人気観光地の竹富島で9月1日から、観光客は1人300円の入域料(入島料)の支払いを任意で求められる。町は、島の景観や自然の保護に充てる考えだ。 竹富島は人口約350人。赤瓦の屋根など沖縄の伝統的な町並みが残り、水牛に引かれた車で島内を回るのが人気だ。多くの観光客が訪れるためごみ処理が問題となっているほか、リゾートホテルなどの開発による生態系・景観の荒廃も懸念されるようにな… 2019/09/01