カテゴリー:環境
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年間約50万人が訪れる人気観光地の竹富島で9月1日から、観光客は1人300円の入域料(入島料)の支払いを任意で求められる。町は、島の景観や自然の保護に充てる考えだ。
竹富島は人口約350人。赤瓦の屋根など沖縄の伝統…
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沈砂池に生息する水生昆虫類の保全などを学ばせようと、「危機的状況にある奄美・琉球の里地棲希少水生昆虫類に関する実効的な保全・生息地再生技術の開発」研究チーム(代表・荒谷邦雄九州大学大学院教授)は29日午後、石垣市米篩東…
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帆掛けサバニに乗船し、海岸に漂着したごみを調査するイベント「黒潮のふぁーなー」(主催・同実行委員会)が28日午前、野底西浜ビーチで開かれた。サバニレースに出場経験がある津村力さん(66)が、SNSや口コミで呼び掛け、知…
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千葉県立中央博物館の駒井智幸博士と県立芸術大学の藤田喜久博士の研究チームは、川平湾の干潟から新種のスナシャコエビ類(アナジャコ下目・ハサミシャコエビ科)を発見したと発表した。発見地の川平湾にちなみ、新標準和名を「カビラ…
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沖縄・奄美の世界自然遺産登録を目指す、国、県、村の行政関係機関は23日、県庁で密猟の防止を目的とした国頭村内の林道で夜間通行止めの実証実験を行うと記者発表した。 (さらに…)…
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科学技術を担う人材の育成を目的とする県の事業で、八重山と沖縄本島の中学生16人が、20日から22日まで石垣島内で海岸に漂着した海洋ごみの回収や調査に取り組んでいる。「海辺の漂着物を考えよう!」をテーマに21日は大濱信泉…
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県は7日、今年12月に開催する第43回全国育樹祭を記念し、県民育樹行事を石垣青少年の家で開催した。新川、大浜、八島、宮良の4小学校から約20人の児童らが参加し、敷地内に植えられたヤシの木とコクタンの根元に固形肥料を埋め…
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奄美・沖縄の世界自然遺産登録を応援しようとキリンビール株式会社は6日夕、パレットくもじ前広場でPRイベントを開催した。この日から販売開始となった「キリン一番搾り 奄美・琉球世界自然遺産登録応援デザイン缶」の販売キャンペ…
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官民一体となって世界自然遺産登録の推進を図ろうと、竹富町は1日、「竹富町と日本トランスオーシャン航空株式会社(JTA)との派遣研修に関する協定」に基づき、JTA八重山営業所(黒島勝所長)の高安壮太さん(38)を町世界遺…
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西表島、本島北部地域の世界自然遺産登録の推進を目指す「世界自然遺産推進共同企業体」の第1回総会が7月31日、那覇市内で開かれ、代表に日本トランスオーシャン航空(JTA)の青木紀将社長が選出された。
共同企業体は5月…
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第3回「竹富町観光案内人条例(仮称)」制定検討委員会(上妻毅委員長)が30日午後、竹富町役場2階ホールで開かれた。検討委員会は今回で最後。委員会は事務局と町への申し送り事項をまとめ、今後はガイドの認可要件等を定める免許…
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環境省沖縄奄美自然環境事務所石垣自然保護官事務所(藤田和也上席自然保護官)は30日、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで、肉食爬虫類研究所代表の富田京一氏(52)のトークショー「爬虫類・両生類の知られざる世界@八重…
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県は29日、海で分解可能なプラスティックの原料になる樹脂を高効率で生産する方法を開発したと発表した。県工業技術センターが、沖縄産の微生物を活用し、生分解性樹脂原料である3―ヒドロキシ酪酸(R3HB)を従来の2倍以上生産…
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(一般)石垣市観光交流協会(大松宏昭会長)役員・理事らと市の施設管理課、観光文化課職員の計17人が24日、南の浜ビーチや米原キャンプ場など、島内観光地の10カ所を視察した。シーズン中に視察を実施するのは初めて。駐車スペ…
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第14回新石垣空港事後調査委員会(委員長・香村眞徳琉球大学名誉教授、委員10人)が24日午前、八重山合同庁舎2階会議室で開かれた。2018年度モニタリング調査結果が報告され、海藻生態学や地球化学などの専門分野を持つ委員…
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県内で飲食店を展開する株式会社トリム(坪井巖社長)は24日、沖縄総合事務局で記者会見し、廃棄されるびんを活用したリサイクル資材が製品の品質に関する国家規格であるJIS認定を沖縄で初めて受けたと発表した。また、経済産業省…
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きょう23日は二十四節気の一つ大暑。一年で最も暑さが厳しくなるころとされ、沖縄はこれから8月にかけ、うだるような猛暑が続く。
台風5号の通過後、雲が多く、すっきりしない日が続いていた八重山地方は22日、太平洋高気圧…
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17日の明け方、石垣島天文台で同天文台の堀内貴史特任研究員が部分月食を撮影した。
月食は地球の影に入った月の一部が欠けて見える現象で、部分的に隠される部分月食と全て隠される皆既月食があり、今回の現象は九州沖縄地方な…
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南米原産の有毒外来生物「ヒアリ」の侵入防止のため、環境省は全国の主要港湾65カ所で確認調査を行った。このうち石垣港では委託を受けた沖縄県環境科学センターが10日、石垣港内のコンテナ集積箇所120カ所で目視と仕掛けたトラ…
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石垣市が指定管理者を指定し管理委託を行なっている底地海水浴場で、「SUP(サップ)」で使うボードやカヌーの無断係留と、係留のための森林伐採が問題となっている。いずれも地元ダイビング・カヌー関係と思われる業者によると見ら…
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