社会 海自艦が事実上の拠点化 石垣港、台湾有事で抑止力 石垣港では近年、海上自衛隊の艦船や船舶の寄港が増加している。今年は4月までに訓練支援艦や護衛艦、掃海艇、水中処分母船などが寄港。昨年は海自最大の艦船「いずも」が石垣島の沖合に停泊した。在日米海軍も1年に1回のペースで艦艇を派遣している。台湾有事が危惧される中、抑止力を示す上で、石垣港は既に日米両艦船にとって事実上の拠点港として機能している。 台湾有事を想定し、政府は明言を避けながらも自衛隊によ… 2025/04/30
社会 鳥居撤去「見直しを」 三重の塔改修で署名活動 三重県出身の戦没者を慰霊するため平和祈念公園(糸満市)に建立された「三重の塔」の改修計画を巡り、沖縄県出身の女性が、慰霊の思いを継承しようと計画の一部を見直すよう求める署名活動を始めた。改修計画では、神社を模した鳥居などが撤去されることになっている。署名活動している浦添市出身の会社員、高里智佳さん(32)は「鳥居は三重を象徴する施設。遠い南の島で亡くなった戦没者に、せめて故郷を感じてほしいという… 2025/04/30
社会 防災テーマ展示にぎわう 米軍初参加、ホットドッグ配布 石垣市主催の「みんなで学ぼう石垣市民防災フェア」が27日、市役所で開かれ、各関係機関が防災をテーマにした展示を行った。「石垣市民防災の日・防災週間」の一環。米軍、自衛隊が警察、消防、気象台などと並んでブースを設け、会場は家族連れなど大勢の市民でにぎわった。 2025/04/29
社会 掃海艇が前倒しで入港 海自、石垣港で一般公開へ 海上自衛隊の掃海艇「くろしま」=第46掃海隊(おきなわ)所属=が25日、石垣港に入港した。同日午後には既に第1岸壁に接岸し停泊していた。自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所には26日午前8時に入港予定と連絡があったが、1日前倒しで入港した。27日には一般公開を予定する。 一般公開は事前予約なしで、誰でも見学可能。午前(9時から正午まで)、午後(1時から4時まで)の2部構成で、掃海任務を行う潜水員の… 2025/04/26
社会 陸自と消防が物資搬送訓練 消防団も、初めて合同で 石垣市民防災の日の24日、陸上自衛隊石垣駐屯地、石垣市消防本部、同市消防団は合同では初めてとなる物資搬送訓練を行った。津波による被害で幹線道路が使用できないとの想定で、救援物資や食糧を運ぶ訓練を名蔵地区の林道で実施した。駐屯地の中村康男司令も参加し現場で隊員を直接指導した。 2025/04/25
社会 海自掃海艇あす石垣入港 2年連続、27日に一般公開も 海上自衛隊の掃海艇「くろしま」=第46掃海隊(おきなわ)所属=が26日、石垣港に入港する。午前8時ごろ第1岸壁に接岸し、28日の同時刻まで停泊する予定。27日に一般公開を行う。事前予約なしで、誰でも見学可能。石垣への寄港は昨年の5月に続き、2年連続。 掃海艇は、海上や海中、海底などに設置された水中の爆弾(機雷)の除去や設置が主な任務の艦艇。「くろしま」にも専用の装備が設置され、人員も配属され、… 2025/04/25
社会 「勇敢さが抑止力に」 戦後80年、特攻隊慰霊 護国神社 第二次大戦で出撃した特攻隊を語り継ぐ慰霊祭が23日、那覇市にある護国神社の特攻勇士の像前で執り行われ、遺族など関係者約20人が参列した。今年は戦後80年の節目。像を建立した特攻隊戦没者慰霊顕彰会の石井光政専務理事事務局長は「特攻隊が示した勇敢さと、国を守る意識が一番の抑止力になる」と訴えた。 この日は小雨が降る中の慰霊祭となったが、関係者が続々と特攻勇士の像前に足を運んだ。加地順人宮司が斎主と… 2025/04/24
社会 「御後絵」きょう初の一般公開 琉球国王肖像、6月から修復 沖縄県立博物館・美術館 沖縄戦で米国に流出し、2024年に返還された歴代琉球国王の肖像画「御後絵(おごえ)」の一部が22日から、那覇市の県立博物館・美術館で初めて一般公開される。これに先立ち、県教育委員会は21日に御後絵を報道陣に公開。「絵の状態が非常に悪く、これから修復作業が始まる。今のうちに県民に原本を見てほしい」と呼び掛けた。 2025/04/22
社会 反対運動絡みのトラブル懸念 潜水中の漁業者に接近 辺野古海域 米軍普天間飛行場の移設作業が進む名護市辺野古の海域で、今年1月、県内メディアの記者を乗せたプレジャーボートが潜水中の漁業者に接近するトラブルを起こしていたことが分かった。記者は移設に反対する自然保護団体が実施中のサンゴ礁調査を取材中だったと見られる。事態を重く見た名護漁協の安里政利組合長は「今後、工事が進展すると反対運動が活発化し、漁業者が危険にさらされる可能性がある」と、反対運動絡みのトラブル… 2025/04/17
社会 「患者優先」「住環境向上」 石垣市と県、意識にずれ 職員宿舎位置巡り要請 沖縄県立八重山病院跡地に建設される同病院の職員宿舎を巡り、新たな懸案が浮上している。職員宿舎の余剰地には民間医療施設のかりゆし病院が移転する方向で調整が進んでいるが、県側が職員の住環境に配慮し、日当たりが良く道路に面した敷地南側に職員宿舎を配置する方針を示しているためだ。石垣市議会(我喜屋隆次議長)の議員団6人は14日、県側に対し「患者を優先してほしい」と、南側にかりゆし病院を配置するよう要請。… 2025/04/16
社会 脊髄損傷から復活 小山さん「信じて続けること大事」 石垣島トライアスロン2025 石垣島トライアスロン2025には、妻や仲間に支えられ、特別な思いを胸に完走した選手がいる。小山豊さん(51)=新栄町=は、ライフセーバーとして活躍していたが、2023年8月にトレーニング中の事故で頸椎(けいつい)を損傷。体にまひが残り寝たきりになった。ただ、強じんな精神でリハビリに取り組み、1年半で走れるまで回復。今大会にはスイムとランのみ参加(オープン参加)し、見事完走を果たした。 多くの選… 2025/04/14
社会 天皇杯初優勝たたえる 琉球キングス「沖縄を元気に」 3月15日に開催された「第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会」で、県勢として初優勝を果たした琉球ゴールデンキングスの白木享代表取締役(沖縄バスケットボール株式会社)らが10日、沖縄県庁を訪れ、玉城デニー知事に優勝を報告した。白木代表は「天皇杯を初めて沖縄に持ち帰ることができてうれしい。今後も〝沖縄を元気にする〟という理念を大切にしていきたい」と喜びを語った。 キングスはBリーグ2年… 2025/04/11
社会 「閉鎖で問題終わらない」 川満さんら真相解明要求 米事務所 沖縄県の米国ワシントン駐在事務所問題で、タレントの川満しぇんしぇー(川満聡さん)は9日、県庁で記者会見し「真相解明と処罰を求める県民の会」を設立した、と発表した。 県議会で今年度予算から駐在事務所の活動事業費が削除され、駐在事務所は閉鎖が決まった。だが川満さんは「閉鎖されたからと言って、この問題が終わったわけではない」と責任の所在の明確化を訴えた。 同席した日本沖縄政策研究フォーラムの仲村覚… 2025/04/10
社会 「与那国と関係深めたい」 有事避難先の佐賀県知事来島 台湾有事を見据えた政府の住民避難計画で、与那国町民約1700人の避難先となっている佐賀県の山口祥義知事が7日午後、与那国島を訪れ、町役場で糸数健一町長と面談した。山口氏は「国民保護に関わる避難計画だけでなく、今後両者の関係を深めたい」と期待し、糸数氏は「避難しなくて良かったというのがベストだが、万一に備えて準備しなくてはならない」と山口知事の来島に感謝した。 2025/04/08
社会 香港線5年ぶり再開 1日1往復、歓迎セレモニー 新石垣空港 香港エクスプレス航空は3日午前、国際線「香港―石垣」の定期便就航を再開した。同日午前、新石垣空港で再開を記念したセレモニーが開かれ、ノベルティーグッズの配布や関係者による泡盛の甕(かめ)入れで就航再開を祝った。再開は新型コロナの影響で運休していた2020年2月から5年2カ月ぶり。1日1往復就航する。 2025/04/04
社会 「愛される駐屯地目指す」 開設から2年、記念行事 陸上自衛隊 陸上自衛隊石垣駐屯地では3月30日、創立2周年記念行事が行われた。駐屯地と八重山防衛協会が共催し、来賓300人や隊員、その家族などが参加し、体育館で会食を楽しんだ。3団体4個人には事前に感謝状が贈られ、会食前に参加者に紹介された。人事異動で新しく赴任した幹部の紹介や登野城獅子保存会による安全祈願も行われた。行事の一部が報道陣に公開された。 2025/04/01
社会 オール沖縄崩壊の真実 八重山日報記者が著書 安保、県民への影響暴く 八重山日報社(沖縄県石垣市、宮里育江社長)の論説主幹を務める仲新城誠記者の著書「反日・反米・親中権力 オール沖縄 崩壊の真実」が4月18日刊行される。 著者は石垣島を拠点に、2014年、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」県政が成立した当時から取材を続けている。 同書では「オール沖縄」勢力が日本の安全保障を弱体化させ、イデオロギー優先の政治で県民生活の向上を阻害してきた… 2025/03/30
社会 「閉鎖は基地問題の解決拒否」 米事務所存続の署名提出 市民団体 沖縄県の米国ワシントン駐在事務所が問題を巡り、市民団体「ワシントン事務所の予算増額を求める会」メンバーが27日、県庁で記者会見し、駐在事務所の存続や予算増額に向けて街頭、オンラインで2964人の署名を集めた、と発表した。署名期間は23~27日。 メンバーは「米国に直接、基地被害を訴える事務所だが、手続き上の問題で閉鎖の危機に直面している」と指摘。「米国の法律にのっとって、何の違法もなく10年間… 2025/03/28
社会 特攻80年、平和誓う 伊舍堂隊を慰霊、実行委解散へ 沖縄戦を前にした1945年3月26日に石垣島から出撃した同島出身の伊舍堂用久中佐(当時24、戦死時大尉、二階級特進)や部下の特攻隊員の霊を慰める慰霊祭(同実行委員会主催)が26日午前、南ぬ浜町公園の顕彰碑前で行われた。関係者約100人が参列し、伊舍堂隊を含む全戦没者を慰霊した。実行委は特攻から80年となる今年の慰霊祭を最後に解散し、来年以降の慰霊祭は他団体に引き継ぐ意向。 2025/03/27
社会 「米事務所事業費ゼロに」 自民県議ら集会で訴え 沖縄県の米国ワシントン駐在事務所の閉鎖を求め、タレントの川満しぇんしぇー(川満聡さん)が代表を務める「県民の会」は23日、浦添産業振興センター結の街で集会を開いた。ビデオ出演した自民党の県議は、2025年度一般会計当初予算に県が盛り込んだ駐在事務所の活動事業費約3900万円をゼロにすべきとの考えを改めて示した。 県議は島袋大氏、仲里全孝、氏がビデオ出演した。島袋氏は「翁長雄志県政、玉城デニー県… 2025/03/25